≪新入社員と第一志望≫
4月に、数社の新入社員研修を行ってきました。
新入社員の皆さんを見ていると、やる気満々、希望にあふれています。私も元気になります。まさに前途洋々としたスタート。それぞれに精一杯頑張り輝いてほしい、心からエールを送っています。また、同期はお互い特別な存在でもあります。これから長く喜怒哀楽を共にし、なんでも分かち合える、なくてはならない仲間になると思います。実際私もそうです。20数年前の同期は今も良き相談相手です(たとえ転職して職場が違っていても)。新入社員研修時は同期がスタートしたばかり。きっと長い付き合いになるんだろうなあと考えたりします。
その新入社員の皆さんに話を聞くと、入社企業が第一希望の企業でなかった人も実は多い。かといって、その人が喜び半分かというとそうではない。入社した企業で活躍しようという意気込みを強く感じました。第一志望の企業もそれ以外の企業も従業員の皆さんが本気で働くから会社が成り立っています。企業の大小、知名度のあるなしに関わらず、企業には、素晴らしい先輩、上司、そして同期がたくさんいます。勉強になることも多くあります。その本気の一員に加わり会社に貢献できる人材になって欲しいです。その意味では、固執ではなく、縁、流れを大切に考えたいですね。
企業は私たちが定年まで働くならば、40年程度活動する舞台。起きている時間の大半を過ごす舞台。その間、様々な仕事・人と出会い、成果を上げ、時には、失敗や挫折を感じながら成長していく舞台です。
だから、内定獲得のテクニックよりその会社の目標に貢献することを通して自分は何を目指すのかを考え、面接でぶつけることが大切だと思います。表面的な質問ではなく、自分がその企業で本気で取り組むことを考え質問することが迫力あるし、入社後のことを考えるとより重要です。自分で考え動ける人は仕事で壁にぶつかっても乗り越えるパワーがあるので、企業がこれまでの経験上採用したいと思う人材でもあるわけです。
縁を大切に、いろんな企業の人と話をして就職先を決めてください。次の新入社員研修はあなたの順番です。